3.秋桜に書いた恋文
作詞:HIRO・Noa・GIO・TAKE
作曲:headphone-Bulldog
(HIRO)
優しく揺れてる秋桜 貴方はこの場所で遠くを
いつも眺めながら何を考えているのですか? 風の下で
たくさんの笑顔、泣き顔 その横で鳴る草木の声も
全部見えて聞こえていますか? 夏の日が過ぎ去る音も
(GIO)
風の吹くまま揺れてるColor 道端に咲いた一輪の花
いつも気付けばそこに貴方が 涼しげに時知らせるただ
伸びるオレンジの夕日が 照らす方向に背を向け浸る 暑い日のこと
貴方の横で思い出す日々 また来ます大事なモノ届けに
(Noa)
儚げな花びらは 去りゆく貴方
夕暮れ晩夏の風に飛ぶ
咲いては散りゆく 淡い 薄紅の
愛おしい姿は美しく
(TAKE)
一重咲きの花 今年はいつもより早く咲いたかな
(HIRO)
心地いい風が熱冷まし 虫の声も一つ一つと去り
また貴方は何も告げずに去り 散りゆく花びらが俺の下に
風と舞う 美しく彼方に残る残像 また来年も逢いたい
そう 必ず必ず またここに来ます 季節は巡りゆく
(Noa)
旅立った貴方が残した種(あす)は
私の手の中 強かに
季節は巡って また出会うでしょう
秋桜の揺れるこの場所で
(Noa)
芽吹きの春も 光の夏も 眠りの冬も 貴方を想い
空虚の秋なのに 彩る貴方は眩しく
どれほど待てば 時が過ぎれば
貴方はここへ 帰ってくるのかと
ただ立ち尽くす
(Noa)
儚げな花びらは 去りゆく貴方
夕暮れ晩夏の風に飛ぶ
小さく咲き誇る 貴方の笑顔は
あの青い空に…
(Noa)
旅立った貴方が残した種(あす)は
私の手の中 強かに
季節は巡って また出会うでしょう
秋桜の揺れるこの場所で
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